花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(61) 清澄白河から門前仲町へ

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今日は、神保町で映画を見て、その後、小学校時代からの友人のお店に行こうと思った。
今年の春先、20年ぶりの再会を果たした。彼は、2年ほど前から、
清澄白河で、「シー・ビスケット」というカフェのマスターをしていた。

午後4時には、店じまいという、タイトな営業時間の無理を言って、
6時過ぎまで語り、門前仲町へ繰り出した。

入ったのは立ち飲みや「日本再生酒場」。
昭和テイストを感じさせる立ち飲みやだった。
ならば、ホッピーがあってしかるべき、と思ったが、メニューになかったのが残念。

茅場町に近いこともあり、外資系のサラリーマンの姿もあった。
生ビールと、スタウトを飲む。
つまみは、白肉系が中心だったが、なかなか美味かった。
特に、レバテキは絶品で、2度注文した。
店内には、古めかしいテレビに、力道山の試合が流れていて、
昔懐かしい、沖識名レフェリーの姿もあった。(名前はこれでよかったか?)

締めは「むつみ屋」の濃厚みそラーメン。
いわゆる「オヤジ系飲み」を久々にガッツリした。
でも帰宅は9時。「金八先生」に間に合う。
いわゆる、普通のサラリーマンなら、こんな生活なのかなあ、と
遠き「昭和」を想い、考えた。