花鳥風月記

流れる水に文字を書く

ヤドランカ 「音色」

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映画「サラエボの花」を見た際に、岩波ホールで購入。
10月に発売されていた。

以前、ヤドランカのことは書いたが、改めて、最新のアルバムを聴くと、
透明感のある歌声と、西も東も入り混じる音楽構成が良い。

俳句にインスパイアされた曲も、何か句の風景が日本人以上に表現できていると思う。
ただ、小田和正の「言葉にできない」のカバーはもうちょっと。
アレンジも間奏のハーモニカが、松屋のBGMみたいな印象を受けた。
歌詞もアレンジもまとまれば、すごく良くなりそうなので、期待したい。