花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(63) メガネと高木ブー

イメージ 1

イメージ 2

今日は、気づけば、職場全員がメガネをかけていた。
珍しくもあり、写真に収めた。

「メガネは顔の一部です」というフレーズはいつの間にか
日本社会のDNAとして刻まれているような気がする。

かけるメガネ一つで表情が変わることがある。
福助の社長をしていた藤巻氏のように、
人によっては、TPOで使い分けをしていることもあるようだ。

ただ、いったんイメージが固定すると、他のデザインに変えにくくなる。
かけている本人は、周りが見る以上に意固地なところがある。
そんなに周りが見ているとは思えないのだが。

というわけで、自分のメガネはレンズ2回、フレーム2回直した。
恐らくは、もともとの購入額からは上回っているのではないか。
似合っているかどうかはさておき、10年以上、馴染んでいるので、
ちょっと変えがたい。

さて、メガネ・カルテットの一人が、今年で職場を去る。
今までの頑張りを労おうと思い、高木ブーのCDをプレゼントした。
これも、10年近く前のCD。ウクレレ・ハワイアンスタイルで、
E・クラプトンの「Change the World」をカバーしている。
なかなかの出来ばえ。