花鳥風月記

流れる水に文字を書く

WOODSTOCK その1

昨年末、タワーレコード新宿店で購入。
ディレクターズ・カット版で980円、ということで面白そうと思ったが、
時間が224分。約4時間。初めて両面仕様のDVDを見た
とてもじゃないが見切れないので、今回は、見たいとこだけ見た。

いやあ、若い。クロスビー、スティルス&ナッシュは、「ライブ・エイド」でしか
映像を見たことがなかったので、びっくり。
「青い瞳のジュディ」は、歌のハーモニーとギタープレイにゾクゾクした。

サンタナも若い、かっこいい。今みたいにスキャットマン・ジョン(もう故人だが)
と見間違えることもない。
当時もずベース・ギターで使われる大きな三角ピックを使っていた。
「音は身体を通して鳴るんだ」というコメントを雑誌で見たことがある。
いまでは少々メタボな音色なのだろうか…。

今回は、ジャニス・ジョプリンの映像も入っていた。
深夜で、音量をいくら下げても聴こえてくる。

最後はジミヘン。かっこ良すぎ。
多少、映像のアングルが物足りないところもあったが、
今まで耳でしか感じられなかったことが、映像で見られると嬉しい。

いつか全編見切りたい。