花鳥風月記

流れる水に文字を書く

しろたえとおにぎりと酒井俊@高田馬場

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今日は、色々あって、一人で仕事となった。
昼食を買いにいけず、冷蔵庫にあったケーキとお菓子でしのぐ。
「パンがなければ、お菓子を食べればいいのよ」
マリー・アントワネットの言葉が鮮明になる。

今日は、楽しみにしていた酒井俊のライブが職場近くのライブハウスであった。
昨年のこの時期、誕生日祝いも兼ねて、トップスのケーキを差し入れ。
今回はリクエストに応えて、赤坂・しろたえのレアチーズケーキを買っていく。
意図的に宣伝をせずに、クチコミだけで繁盛している店。
そのケーキは濃厚で、小さいながら、その一つで充分満足感が得られる。
昨年、併設の喫茶部で、ケーキを2個食べたが、珍しく胃もたれした。
「このオレが!」というのは、衝撃的だった。

今回の差し入れは、本人以上に、マスターのアキさんにも喜ばれる。
幸いに贅沢な切り口で楽しめる客の入りだったので、唄とケーキを堪能する。
また、アキさんの手料理(ライブハウスながら、色々なものが出る)が本当に美味しかった。
※ライブハウスは時間を忘れるところなので、「9時から食べない運動」は継続扱いとなる。
今回は、鶏肉の煮物(相当煮込んでいる)と麦・玄米・白米とひじきを合えたおにぎりが絶品だった。

肝心の音楽のことだが、ここでは、客の少なさが利点でもある。
しっとりと唄い、じっくりと聴ける。
「Send in the clowns」や「The world keeps turning」、「四丁目の犬」や
スティングの「フラジャイル」のカバーなど、多彩に渡る。
最後は、「君に捧げるラブソング」でしめる。
気楽に唄が聴け、良い時間を過ごした。