花鳥風月記

流れる水に文字を書く

酒井俊@MANDA-LA2【2008年3月16日】

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

Tiny Adventure Stringsの12回目。
仕事を終えてから、吉祥寺へ。
簡単な夕食と明日の送別会の品を買ってから入ったため、
最初のステージのは途中からだった。

今回のゲストは、八木啓代(ボーカル)と小林智詠(ギター)。
丁度ギターソロのところから聴く。
ガットギターの甘い旋律が心地よい。もっと早めに来るべきだった。
その後、八木啓代のMCを交えてから、歌が始まる。
独特の間(ま)、というかこの人は真面目に話しているのかそうでないのか
つかみ所がない。訥々と話す内容で、じわじわと観客が沸く。
もっとも、固定層はある様子。次の酒井俊のステージは、
かつてないくらいに、客のノリが硬かった。

それでも、最初の「六月の雨チルチルとミチルは」から
「電車が出て行く」が続き、モードチェンジ。
今日は、一番前で聴いたので、向島ゆり子さんが目の前で演奏していた。
今日は、「フニクリフニクラ」は、いつもより火花を回していたが、
終わりの間(ま)が想定外。きっとこれが八木啓代の間力(魔力)なのだろう。

次回は6月らしい。