花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 さんぺい@高田馬場

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かつては昼・夜ともお世話になった店。

昼食時には、定食を。
数多くの小鉢から惣菜をよそう。
定食が届くまで、爪楊枝でそれをつまみ食い、
つかの間の飢えを凌いだ。
定食は、食べ応えあり。おかわりは必至。

五色納豆が人気らしいが、臭いが気になり、食べたことがないので
今度挑戦してみたい。

夜は、サラリーマンの風景になじむ飲み屋。
地下だが、座敷の窓先には坪庭がある。
それをまったく意に介さず、飲む。

ちょっと前になるが、
ここで一杯やっていた時、
一人が「ぶたとろ…」と言い放った。
「とんとろ」と突っ込みを入れた直後、
今度は、自分が「でじるまきたまご」と言ってしまう。
出汁巻き(だしまき)であることは、お分かりかと思うが、
人間って似てくるんだなあ、と感じた。