花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 「鷹流」白鶏麺@高田馬場

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表通りに移転した「じげん」のあとに
今月から新しくオープンした。

先日終業後に行こうとしたら、スープがなくなり入れず。
満を持して職場の後輩2人を連れて再訪。

元は屋台ラーメンから始まったらしい。
とにかく白鶏麺(パイチーメン)というのに関心があったので、
3人とも「全部のせ」で注文。

白湯スープ仕立てのあっさりとした味に、やや細めの麺。
チャーシューは2種類の調理方法があるらしく、
煮玉子は烏龍煮玉子とのこと。
メンマが白かったのは驚いたが、不思議なくらい味がついている。

半分食べたあとに、特製調味料を入れる。
やや味が濃くなる。スープまで完食。とても美味い。
今年食べたラーメンの中で、一番ではなかろうか…。
個人的にはこってり系は苦手なほうなので…。

店主のやや自信に溢れた話声が狭い店内にこだまする。
「じげん」の時より若干厨房が大きくなったか?
そして、入口のドアが開けっぱなしだったので寒い。
これは屋台での名残りかと思ったら、どうやら閉めてると
お店がやってるかどうかわからなくなる、とのことらしい…。

3人とも満足。出口にあった飴を一つ貰って帰る。
やはり高田馬場はラーメンだなあ、とつくづく思う。