花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 夢々@高田馬場 その2

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今月は、半日勤務で夕方からの出勤も多いので、
ちょっと寄り道をしてから会社に行っている。

30分ほど、時間がありそうだったので、
先日行ったアンティークカフェの夢々に久しぶりに行く。
重厚な扉には、クリスマスの飾りがついていた。

不思議なことに、「どこでもどうぞ」と言われると、
前に座った所に落ち着いてしまう。悟性か…。

前回はかき氷だったが、さすがに12月なので、
チーズケーキとダージリン紅茶のセットを注文する。

チーズケーキの甘さは抑え目。
紅茶もわりとあっさりしている。
確かに、この古式ゆかしき調度品のなかでは、
甘い・辛い・濃いというのは「なし」かもしれない…。
(あんみつなどの甘物はあるが…)

しばし読書をするが、前回も思ったが、少し暗い。
やはりアンティーク家具を楽しむだけの方が良いのかもしれない。