花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 モンブラン@浅草

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体重が90㎏になり、
いよいよ念願の80㎏台に突入の気配がした。

ここは、自分自身に油断をさせようと、
洋食をがっつり食べようと思った。
久しぶりに行く洋食屋は老舗へと思い、入る。

お店の由来は、やはりあの山で、壁にパネルが飾ってあった。
ハンバーグランチを注文。オランダ風のソースをかける。
チーズがふんだんにかかったハンバーグは、
切り口から肉汁が溢れる。そういったのは初めて食べる。
個人的なハンバーグ史は、「イシイのハンバーグ」からか。
一時期はマックのハンバーグを多食したが、
やはり、ホンモノはこうなのだろう、と一人悦に入りながら黙々と食す。

付け合せの味噌汁と小針がおから、というのも和洋折衷的で良い。
ドリップで落とすコーヒーがついて920円は、お値打ち価格。満足。

ところで、ホールの女性がまかないを頼む時、
「ご飯の上におからとかつをぶしのせて、醤油をちょっとかけて…」
といっていたのが聞こえた。
洋食屋といえども、ここは江戸の下町だなあ、とつくづく思った。