花鳥風月記

流れる水に文字を書く

丸山眞男手帖

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現在、唯一定期購読を続けている雑誌。
年4回発行。580名あまりの会員がいるようだ。
創刊時は1997年。当時、毎日新聞の記事を見て申し込んだ。

資料的な価値がありそうであるのと、
いつか読み解きたいと思う学者であることが
購入の目的だった。

ちなみにそう思う学者は
政治学では丸山眞男
経済学では森嶋通夫である。

この雑誌も積ん読(つんどく)の類は逃れないが、
時々にある講演録はわかりやすく・面白い。
年間購読料は6,000円。決して1冊の値段が安くはないが、
是非続いてほしい雑誌である。