花鳥風月記

流れる水に文字を書く

ガンダム~君は生きのびることができるか

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東京国際ブックフェアの帰り、せっかくなので、お台場まで足を伸ばした。

等身大のガンダムを見てみようと思った。
どこにあるかを確認しなかったが、ゆりかもめの車窓から見えたので、
その方向目指して歩く。5分足らずで到着。

夕映えから夜に入ろうとするなか、所々が光る姿はまさにリアル。
遠巻きにフェンスがあったが、みんな群がるように写真を撮っている。
たしかに大きい。たしか18メートルくらいか。

そう考えると、コンバトラーVの歌にある「身長57メートル、体重550トン」
はまったく想像がつかない。だいいち、歩いただけで地面にめり込むんじゃないか?

テレビから思うと、若干、下半身が大きい感じがする。
構造上の問題点か?
それにしても、アニメのものが実体化するとは驚きに近い。
ひと回りして写真を撮る。
今年はガンダムが世に出て30年とのこと。
ガンプラ・映画と人気を博し、いまでは様々な続編があるらしい。
(そこまでは分からない)

唯一、覚えているエピソードは、当初のタイトルは
ガンダム」ではなく、「ガンボーイ」だったらしい。
まあ、この手の話は、
都はるみ」が「京はるみ」とか
「Kinki-Kids」が「関西ボーイズ?」といった例も多く、
今となっては、と語られるような内容かもしれない。

今思うと、最後のあのセリフも、
かつて「宇宙戦艦ヤマト」にあったような
「地球滅亡まであと○○日」に続く仕掛けだったのかなあ、と思う。

30年という月日があっても、「ファースト」と称して戻るファンがいるのが、
ガンダムの特徴なのかもしれない。