花鳥風月記

流れる水に文字を書く

天空の城ラピュタ

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幼稚園が夏休みということもあって、
4歳(もうすぐ5歳)の姪っ子(正確には母親)が持ってきていた。
宮崎駿の作品(ジブリ系)は、「風の谷のナウシカ」以外、
あまり観たことがない。
特にここ最近のものは「ごっつう稼ぎまっせ~!」という印象がして、
気が向かない。だいいち、登場するキャラクターが違っても、
内容は殆ど同じだと思うから。
(そういう意味では、子ども版「水戸黄門」のような安心感も保証しているのだろう)

ただ、このラピュタについては、そうなる前の1986年作品ということもあり、
まだ、ストーリーが活き活きしている印象を持った。
ただ、「風の谷のナウシカ」が1984年公開だったから、
“二番煎じ”なのかもしれないが、
さらば宇宙戦艦ヤマト」までは許せる世代なので、
まあ良しとしよう…。