花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 長崎から博多へ

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3日目は、博多へ移動した。
長崎は、空港までが遠いことと、意外と羽田までの金額が高いことがネックだった。
それならば、時間や値段に幅広い福岡・博多に移動しようと思った。
バス交通網が発達して、金額も安い。
今回も、直行便2時間、2,500円で、移動する。

バス「九州号」はやや年季モノだが、座席は広い。
満席、ということもなかったので、ゆったりと移動できた。
途中、長崎の港の風景に親しみながら佐賀を通って博多に入る。

長崎は暑くとも、心地の良い風があったが、博多は風が少ない分、さらに暑く感じる。
着いたその日に、太宰府天満宮へ行く。
そこまでの道すがら、梅ヶ枝餅を食べる。熱々で美味しい。
梅ヶ枝餅といえば、「3年B組金八先生」の第2シリーズ。
元生徒に会いに、福岡に行った時のお土産に出てきた。
確か、粗末に扱われたことが記憶にある。

太宰府では、自分が厄年と知り、信心深くはないものの、厄除けを買う。
御神牛の頭をなでつつ、九州国立博物館に行く。
東京で見損ねた美術展が2つあった。これは別カテゴリにて。

とにかく暑い暑い時間を過ごし、電車に乗る前にビールをクッ…と
思ったが、場所柄か、ビールは売っていなく、仕方なくノンアルコールビールを買う。
初めて飲んだが、とてつもなく不味かった…。
ジンジャーエールのさらに生姜の風味を濃くしたような味だった。

そこから宿に直行。ネットで3,900円を探した。
ワンルームマンションのようなビジネスホテルだったが、充分だった。
一呼吸置いて、晩餐に繰り出した。