花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 博多の夜、そして東京へ

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博多の夜の定番は、屋台のラーメンだろう、ということで、一軒寄る。
実はこの日2杯目。
ちょっと脂度数が高くなり、丁度中洲川端方面を歩いた時に
果物屋を発見。棒パインを買う。
あまりに美味くて、引き返しておかわりをする。

中洲川端のアーケードは、ひっそりとしていた。
1つのビルから、ひらり、ひらりと「夜の蝶」が飛び立ち、
色とりどりのネオンの街に消えていく。
それを眺めながら、チョイ飲み先を探す。
その名のとおり、「CHOICE(チョイス)1515(イコイコ)」というお店があった。
入口には、沖縄の「ブルーシールアイス」を売っていた。
中は、わりと落ち着いてシャレた感じだった。
マスター(主任?)が天海祐希似の人だった。蝶でいうなら黒アゲハ?
疲弊した財布に嬉しい「60分飲み放題980円」を選択。
この日も暑かったので、ビール2本、しみわたる。
おつまみも良心的な金額。
唐揚げは500円だったが、結構な量があった。
ハワイのロコモコのような「ロコチキ」は、
玉子の黄身でとろけるような旨みがあって良かった。500円はオトク。
久々に飲んだ麦焼酎「博多うまいものはうまい」は、
安直なネーミングだが、米酒に似た甘みがあった。
結構、堪能しながら2,000円で収まる。
帰りの道すがら、明日の朝食を買いに「業務スーパー」にいく。
38円のサイダーやら、100円以内のパンなどを買う。

明けて4日目は、日中に美術展を2件、ラーメン屋を2件はしごする。
シメに、スイーツを1件。
さすがに、この日は晩御飯が食べられなかった。
福岡空港にて、名ばかりのゴールドカードで有料ラウンジがタダで使えて、
グレープフルーツジュースをおかわりする。嬉しくなるというのがセコイのか…。
20時半の飛行機に乗り、羽田からリムジンバスに乗り、
自宅に着いたのは23時半だった。
博多の美術展とグルメは後日。