花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 麺劇場 玄瑛@博多

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秀ちゃんらーめんに行った後、この店を目指す。
旅行ガイドブックでの評判は高く、ちょうど歩いていける距離と思った。
しかし、慣れない土地では得てして方向音痴になるもの。
けっこう彷徨って店先に到着。

他店と違うところは、派手な店造りではなく、
トタン作りで、重厚そうな扉に店の名前が彫りこんである。
きっと行列があれば目立ったのであろうが、
たまたま空いている時間にいったので、
見つけにくかった。

店内に入ると、まずは壁。左側から回り込んで席に着く。
店内は「劇場」とのことだが、なんとなく大学の階段教室を思わせる。
もしくはキッチンスタジアムか…。

魅せる(見せる)ことを主としているようで、
椅子は各テーブルでデザインが違った。
玄瑛流拉麺600円とビールを注文。

泡だったスープの中に麺や具が佇(たたず)む。
とんこつラーメンなはずだが、特有のしつこさを感じない。
本日2杯目というのに、とても美味しかった。
そう、汁まで完食した。

秀ちゃん⇒玄瑛の流れで正解。
逆だときっとキツイだろう。