花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 鷹流らーめん@高田馬場

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開店から一年くらい経つと、いろいろなものが変わってくる。
個人的な趣味が高じたり、合理化がなされたり…。

久々に店先を覗いた時、びっくりした。
ラーメンが390円!すごい値下げ!と思ったら、
じつは「OPEN」というネオンサインが裏返って見えただけだった(笑)。

実際に醤油ラーメンを頼んだら、780円と倍の金額だった。
それにミニ丼(煮チャーシュー)を頼んだ。
なんとかこの二品で1,000円に収まってくれると
有難いのだが…。
店の奥には、ハブやスズメバチのお酒があり、
滋養強壮によさげなモノが並んでいた。
以前はひたすら一青窈のDVDが流れていたが、
今は安室奈美恵になっていた。

丼や調味料は、どことなく「琉球の風」を感じた。
丼も小さいながら食べ応えがある。
ラーメンも、無化調であっても、味が豊か。
付け合せの調味料を入れると、乾燥エビの風味が際立ち、
さらに深みが増す。
汁まで飲み干す。

東京にいると、やはり美味い醤油ラーメンが有難い。

ごちそうさまでした。