花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 馬場よしお@高田馬場

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「馬場よしお」は店の名前である。
少し前に開店。その時のチラシには、「馬場さん」割引があった。
確か「馬場さん」という方がいれば2,000円くらいかの割引だそうだ。

おでんと馬肉が売り、とのこと。
開店からしばらく経ったが、入ってみる。
もとは、レストラン「青樹」だったと思う。
どことなく往時を彷彿させるような店内は、
居酒屋風に改装。提灯がならび、テーブル席・座敷席があった。
祭囃子は賑やかに流れていたが、客の入りは「祭りのあと」のような感じだった…。

この日は、最初のドリンク一杯無料だった。
メニューには、「麦とホップ」が250円で、
1リットルの「男前ジョッキ」なるものがあったが、
元々が男前であるため、あえてそれを頼まず、ホッピーにする。

おでんは100円から。値段はまあ、難しいところ。
京風なので、わりとあっさりした感じの味わい。
玉子もこんにゃくも箸でつかみやすかった。造りは丁寧なのだろう。

馬肉はちょっと高め。
色々とあったが、馬刺しは赤身580円にする。
こちらもしっとりとした感じで、味はしつこくなかった。

その他に馬肉のハラミのステーキを食べる。
こちらはなかなかレアな感じの焼け具合で、馬肉の味わいを残す。
岩塩と胡椒もつけるが、どちらかが喉にひっかかりやすく咳き込む。

また、今期初のもつ鍋を食べる。
塩か醤油かの選択で、塩を選ぶ。
昼間の陽気とは逆に夜は冷えていたので、心身ともに暖まる。

HPを見ると、もっとメニューがあった様子(もつ鍋のカレー味など)だが、
まだ、落ち着いていないのかもしれない。
そして、看板にあるような「馬場よしお」の姿は見当たらなかった。

馬場よしお、本当にいるのだろうか…。