花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 主戦を欠いた熱戦 勝九。@高田馬場

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夕方の外食事情は、12月とあってもさほど変わらず、
またしても宇都宮餃子「勝九。」のお世話になる。
今回は、新メニューと思しき餃子と肉野菜炒めのセット750円にする。

割りとリーズナブルな価格設定で、充分な量。
やや野菜炒めが薄味のような…。しかし弁当食にない温かさが嬉しい。

しかし、いつも思うのだが、餃子専門店でありながら、使われているのは
普通のフライパン。これで餃子も野菜炒めも作っている。
専用の調理器具もあるにはあるが、そこに火が通った形跡がない。
ラーメンをつくる寸胴に至っては、どことなく収納器具のような感じだった。
確かにラーメンはメニューにない。
居抜きで店を作ったのかどうかわからないが、それでも不満はない。
夜のメニューも決して多くはないが、最初からそういう店と思えば
何の問題もない。

ラリアット」と「さそり固め」など、レパートリーが少ないながらも
人気を博した長州力を思い出した。