花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 田吾作@高田馬場

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

日本語的におかしいかもしれないが、
お昼のお昼休みは、(夕方の「お昼休み」がある)
ランチの選択肢が多い。いろんな店のランチタイムが利用できる。

どこと決めてなく、駅前までふらふら歩いて、小さな看板を発見。
雑居ビル2階の田吾作に入る。

店の名前とは裏腹に、洋食を出していた。
おまけに東京では貴重な阪神タイガースファンの店だった。
「元」ファンとしては嬉しいかぎりだ。
小ぢんまりした店内を少年に近い子が隙間を縫うように給仕する。
厨房にはお父さん?親子でやっているのかなあ、と。

人気メニューの「ハヤシオムライス」を注文する。680円。
ごはんは、ケチャップライスではなく、白飯。
そこにふんわりとした玉子が乗り、ハヤシがかかる。

そのため、味は濃い、ということなく。ほどほど。
ハヤシ自体もわりとあっさりとした印象。
メニューには、「ビビンパオムライス」もあり、
トッピングを楽しむメニューなのかなあ、と感じた。
味もなかなか美味く。
混んでいた理由も何となく分かった。