花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 海幸@砂町銀座

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午後6時から並ぶ。
テーブルとカウンターで待つ順が変わる。
テーブルにこだわったら、1時間待たされる。
結果的には、お店に40分程度もいなかったので、
カウンターの方が賢明かもしれない。
ちなみにテーブルは6席しかない。

砂町銀座では有名な魚屋の「魚勝」が直営する寿司屋とあって、
寿司ネタが有名。

海幸セットが売り切れ、とのことで、贅沢セットにする。
※どうやら「いくら」が終わっていたらしい。

大きな皿に14貫プラス玉子焼きが乗っていた。
目を引くのは「あなご」の長さと
転覆しそうな軍艦巻きの具。
あふれんばかりだった。

いくらのかわりに白子の軍艦巻き
これまた大きくはみ出るうにの軍艦巻き
安い寿司を食べ慣れているので、
ここまでクリーミーな白子・うには初めてだった。

大トロもあり、つけた醤油に特有の脂が浮いていた。
ネタが大きいせいか、充分に満腹感を覚えた。
さっと来て、さっと去る。
その中に「満足」をさっと拾い上げるのが、
この店の最も賢い利用法だと思った。