花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 六厘舎 コンビニつけめん

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セブンイレブンで期間限定発売。
498円。763キロカロリー

カップラーメンで、有名ラーメン店の味を再現、というのは良く聞いたが、
今度は、コンビニが独自にやっている。(もう何度かやっているのかもしれないが…)
それだけコンビニがブランド力を持っている、ということなのだろう。
たしかにPV(プライベート・ブランド)商品が、このところ多くなっている。

希少性に汎用力を持たせるのは大いに武器になるだろう。
六厘舎は、確かに人気がある。きっと昨年の「つけめん博」で
店舗外営業の手応えを感じたのかもしれない。

値段も、500円(ワンコイン)以内というのも戦略的。
麺は300グラムあるから、まずまずの満足感は得られるだろう。
小さいながらチャーシューやしなちくも入っている。
麺はお店と同様の極太麺。やや柔らかくなってしまうか…。
スープは、やはり濃厚で美味い。麺とギリギリに絡み合う量になっている。

難点をいえば、レンジの時間が長いこと。
業務用1500ワットで1分半。
家庭用500ワットなら4分半かかる。

また、レンジ後は、器に蒸気も脂もついているので、
スープの器は持つと滑りやすい。ちょっとこぼした。

なんかコンビニって夢をかなえるドラえもんのような存在になっているなあ。
その不思議なポッケはどんな感じなんだろう…。
意外にどす黒かったりして(笑)。