花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 麺屋武蔵 武骨外伝@渋谷

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寒さと空腹を抱えて、渋谷に立つ。
あったかいものと、こってりしたものを急に欲して
この店に行く。

券売機の魔力は、自然と左隅のボタンに手がかかってしまうことにある。
おすすめになっていた、「外伝つけそば」を頼む。1,000円。
麺は反射神経で、「大」を頼む。

湯きりの掛け声は、きっと同じ系列のどの店も同じなのだろうな、と思う。
ただ、つけそばは、掛け声なしで、さっと水(音からすると氷水?)に入れる。

出てきたのは、麺の上に豚の角煮と温玉がのっていた。
豚の角煮は写真ではもうちょっと大きかったような…。
スープは、武蔵特有の豚骨魚介。スープにも具が入っていた。
味はマイルド。途中魚粉を足しながら、麺に卵を崩しながら食べる。
個人的には、1回の食事で何度も味を変えたくなかったので、酢は入れず。
面倒だったので、割りスープも頼まず、ダイレクトで飲み干す。ややしょっぱい。
後でみたら、割りスープは、小麦粉をといたものらしく、
以前いった極旨蕎麦屋「いし月」を思い出した。
これは貰った方が良かったのかもしれない…。

味・量とも満足だった。ちょっと多かったか…。