花鳥風月記

流れる水に文字を書く

東京国際ブックフェア2010

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今回は、9日のみ、仕事が休みだったので、昼から参戦。
久々に葛西臨海公園駅から京葉線に乗ったら、開業20周年、とのこと。
ああ、もうそんなに経ったんだ、と感じた。

新木場から、1年ぶりのりんかい線に乗る。
ゼンリンのなかなかナイスな広告を楽しみつつ、程なく国際展示場駅に着く。
小雨がぱらついていた。そういえば去年もそうだった。

今回は、教育・ITや、デジタルパブリッシングなども同時に実施。
規模は大きく、充分に回りきったとは思わないが、まあ納得。

昨年と違うところは、電子書籍に注目が集まっていた。
先日、電子書籍に進出する、という報道のあった大日本印刷(DNP)は賑わっていた。
それ以上に混雑していたのはGoogleだった。
初めてi-Padを見た。TVでの印象より小さく感じた。
先日、友人から、i-phoneを使い慣れていないと、
i-Padを使う意味はない、と言われたので、今の携帯を
変えることがあった時、そしてそれはソフトバンクの携帯が、
ちゃんとつながって、消費電力もかからなくなってという前提で、
手を出したい、と思う。

出版社のブースは、概ね2割引とあって、新刊本を中心に購入。
残念だったのは、河出書房新社の古谷千佳子の写真集がなかったことと、
新潮社が出展していなかったこと。(一気に『1Q84』を買おうと思ったのに…)

他のブースで特徴的だったのが、サウジアラビア
やたらに広くスベースをとり、ペルシア絨毯のような休憩所を作っていた。
そこには、民族衣装をまとったコンパニオンがいて、
写真やチェキに収まっている人がいた。自分はしなかったけど…(笑)。
滞在は、5時間ほどで、あっという間に閉館時刻の6時になってしまった。

雨は本降りになっていた。
ゆりかもめで新橋まで出て、立ち飲みや竜馬で雨宿りをする。