花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 キムカツサンド@東京駅地下街

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夏本番、夕方5時前の新橋の気温は36度を記録していた。
立ち飲みや竜馬に駆け込み、一服の涼をとる。
中生3杯・焼き鳥・ポテコン・中落ち小、と今やお馴染みとなったメニューで、
ハッピーアワー価格で2,000円を切る。

久々のアルコールで気分が良いまま、東京駅まで歩く。
気温はまだ32度ある。
東京駅方面から吹いてくる、ぬるい風を受けながら、
頭はぼーっとしながら、とにかくいつもの道を歩く。
有楽町駅前の百果園で100円パインを、と思ったら定休日。
高架下を黙々と歩きながら、八重洲地下街に潜る。

いつものように、幸運のイノシシの鼻をなでて、
すぐに見えるのは、キムカツの期間限定ショップ。
7月~8月末までの限定でカツサンドや弁当を売る。

気になっていたが、3回スルーした。
今回は、買ってみた。680円。立派な金額。
カウンターのすぐそばに置いてあった小さな箱が袋に入れられる。
あっこれか…。

新幹線で食べるには丁度良いサイズか。
バスのようなデザインが施されていた。
4分の1のサイズが二つ並んでいた。

カツは勿論、ミルフィーユ系のカツ。これは美味い。
ソースは、パンに合うように甘めの調理か。
カツが良いと、パンがかさつかず、しっとりとなる。
脂っこくなく、あっという間に完食。

地下街工事中の目玉企画なのかもしれないが、意外と足を止める人は少ない。
場所が良くないのかもしれない。