花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 鮪ラーメン@某大学生協学食

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ひょんなことから、母校に寄る機会があった。
せっかくなので、学食で飯を食おう、と思った。
外観は、建て替えて近代的になりつつも、地下の学食一帯は、
相変わらずだった。しかし、散髪屋はなくなったようだ。

学食、特に生協食堂といえば、安くて、栄養を考えて、そしてマズイ(笑)。
色んな料理から、同じ匂いしかしない…(笑)。
久々に行った学食は、時代と共にイメージが変わった。
ラーメンは、当時190円だったが、いまでは300円台。
おまけに「全国うまいもんフェア」なるものもあり、
最近の若者の志向に迎合しているのだな、と感じた。

しかし、市井の食堂に比べたら、圧倒的に安い。
じゃ、「うまいもん」で鮪ラーメンを注文。420円だったか…。
結局はのせるものの違いだけのようだった。
おばちゃんがえっちらおっちら麺を茹でて出てくる。

鮪のフレーク(フェイクではないだろう…)のような食感を覚えつつも、
しょっぱい…。
しかし、若者味覚なのだろうな、と思った。
きっと自分も大学生の頃であれば、何の不思議もなく食べていただろう。
きっと入れ放題のにんにくをドサッといきながら…。
(そういえばおろしにんにくは無くなっていた…)

草食系男子が叫ばれる昨今、そのひとコマを垣間見た。
向かい側にいた男子は、一人で、ケーキ食ってた…。
男は黙って都こんぶ!