花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 洋菓子のドーカン桜塩ミルクジェラート@東中野

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何年かぶりかの、外回りの仕事が続く。
早朝の雨がウソのように、日中は晴れ、
10月というのに、25度を超える。

重たい荷物を抱えながら、スーツを着込み、汗をかく。

最後の回り先は、東中野から線路沿いに歩いたところ。

初めて歩いたが、なかなか赴きのある軒並みが続く。
風景、というより、それぞれお店に個性があるというか…。

その中で、ふと気になったのが、この洋菓子店。
タルト・ケーキの類も気になったが、暑かったので、
この店自慢(中野区の逸品らしい)の「桜塩ミルクジェラート」を買う。
シングルで250円。
ミルクの濃い味に、桜色が混じり、そこそこしょっぱい。
まさに甘じょっぱい。

コーンも、どことなく洋館の柱のようなデザインで、
中心の空洞を取り囲むように、側溝のような空間があった。
惜しむらくは、ジェラートとコーンの配分を間違えたこと。
あまり中には詰めてもらえなかった…orz。

とはいえ、駅までのわずかな道のりで、一時の涼をとることができた。
ごちそう様でした。