花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 味玉チャーシュー@高田馬場やすべえ

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夕食を取ろうと彷徨って、行き着く。
風が常に暖簾を店内に引き込もうとしている。
それに気を取られながら、戸を閉めて、券売機に向かう。

前回訪れた時に、チャーシューを切る姿が印象的だったので、
味玉チャーシューの麺大盛りで頂く。970円だったか。
やや水が切れない状態(最後まで麺のクオリティを大切にするため)で
漬け汁は段々と濃度が低くなる。
それをタマネギと魚粉が補う。

今回は、割りスープを頼むと、小さな器に入れて出された。
何回か来て、初めて知った。

麺のしっかりとしたコシと、漬け汁の濃厚な味わい、
そしてそれをタマネギや魚粉がパンチを効かす。
やはり高田馬場の1番は、ここではないかなあ、と思う。
しかし、今回はえらく腹が膨れる。

毎年、何度か思うことだが、ラーメンにまたもや飽きてしまったので、
しばし、ラーメンは断つことにする。