花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 カフェ紅鹿亭@銀座

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有楽町から東京駅までのガードの近くに
ピザトースト元祖の店」とあったので、
前々から気になっていた。

看板メニューのピザトーストは単品で800円、セットで1,200円。
普通に、スパゲッティやカレー、ピラフのセットの類とそう変わらない。

橋竜馬で飲んだ帰り、TOHOシャンテで映画を観る前に、
せっかくなので、そのセットを頼む。
竜馬のハッピーアワーなら生4杯分か…。

出てきたピザトーストは、
いつもなら「値段のわりには…」という言葉が出そうだが、
今回は、「値段のとおり」のものが出てきた。

普通のトーストとは、別次元の大きめのパンだった。
確かにピザの生地がトーストになった感じだった。
フォーク・ナイフが渡され、3等分をさらに刻んで食べる。
ナイフで切れるほど、外がさっくりで、中が柔らかい。
確かに美味い。
肝心のコーヒーは、ちょっと…。

茶店なのだが、どことなくレストランの面持ちもあるような、
ちょっと変わった空間だった。
懐かしい黒電話があった。