花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(209) 匂わない風・さざめかない音@潮見その2

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そこから、アパホテルに行く。

印象としては、「高めなビジネスホテル」で、
たしかに宿泊料は、自分が認識するビジネスホテルと格段に違う。
しかし、東京で泊まる、ということと、ディズニー旅行客などの当て込みがあれば、
まずまずの設定なのかもしれない。
確かに、バイキング利用客には、ツアー客と思しき人もいた。

ロビーには、自社発行の月刊誌があった。元気な会社の証拠でもある。
富士そばの社長が作詞家であるように、ここの会長はジャーナリストらしい。
しかも、線路がすぐ近くにありながら、入ったレストランでは、騒音一つない。
意外にあなどれないなあ、アパホテル

バイキングは、食べ放題3,000円。
飲み放題を付けると4,000円強。

飲み物は、やや制限が強め。
ビールは、「一番絞り」はOKだが、ギネスはNG。
ワインも1銘柄(赤・白)
ウィスキーも、4つほどOKと最初聞いたが、
もう一度聞いたら、1銘柄だけだった。
おまけにハイボールにすると、プラス100円、とのこと。
その時はシングルにしたが、随分指の太いシングルだった(苦笑)。

食べ物は、予想以上に美味かった。
今回メインのサーロインステーキ、牛ロースのミラノ風カツレツ、
豚の角煮、鳥のてんぷらなどの肉類は、勿論のこと、
具沢山のスパニッシュオムレツ、根野菜のグラタンや
様々なオードブル、そして3種のヨーロピアンパンバスケットが美味かった。

ま、太巻き富士宮焼きそばは、単なる満腹アイテムだったが、
デザートにケーキを3種、わらびもち、ムースにソフトクリーム。
飲み差しのウィスキーをソフトクリームにかけたら、美味かった。
結構満足したが、それ以上に、母親が大満足のようだった。

何しろ、買ったばかりのドライヤーを忘れて行こうとしたくらい。
おまけに「そんなもん、忘れてしまったあー!」と痛恨の一撃。
それ、誕生日プレゼントじゃあ…。

さらに、次は姉夫婦を連れてきたい、としきりに言い、
「これで下見は済んだから」とトドメの一撃。
40過ぎの誕生日祝いとは、こんなもの…(苦笑)。