花鳥風月記

流れる水に文字を書く

Leszek Mozdzerを待ちわびて

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10月に渋谷のアップリンクにて映画を見たときに、
流れていた音楽に興味を持った。
別の人が、「そのCDは何ですか?」と聞いていたので、便乗して、教えてもらった。

ポーランドのジャズピアニスト。名前をなかなか読みにくく・覚えにくい。
日本では、意外と意訳的な読み方をするらしく、
昔、「連帯」で有名だったレフ・ワレサ委員長は、
本来なら、ワレンサまたはヴァヴェンサと読むらしかった。
Leszek Mozdzer(ちなみにzの上には点がつく)は、
レシェック・モジジェルと読むらしい。

ショパンを生んだ国なので、テクニックは「超絶」の域を感じた。
自分が聴いたのは、ライブ盤のようで、そのスリリングなピアノが心地よかった。

翌日以降、探してみる。
ことごとく、見つからず。
高田馬場のムトウや、新星堂、渋谷と新宿のタワーレコードでは、お手上げ。
銀座ヤマハ楽器で、ようやく品番が判明、
銀座山野楽器で、注文できるか、調べてもらった。
しかし、1ヶ月経っても返事が来ず、電話をしてみると、連絡を忘れた、とのことorz。
結論として発注が可能か分からない、とのこと。

その中でも、比較的レスポンスが高かったのは、
ディスクユニオン。中古盤で、違うCDを発見して購入。
ちょっとイメージが違う。

結果、そのCDを注文することにした。
翌日、電話が入り、注文して在庫があれば、2ヶ月くらいかかる、とのこと。
この際、いくらでも待つよ…。

http://www.mozdzer.com/

http://www.myspace.com/leszekmozdzer