花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 賄う発想@高田馬場 福茶庵

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ラーメンを控えている最近は、週2くらいで、
楽釜うどんを食べている。
周囲の評価は意外にも不評なれど、行く。
理由は早いから。
しかし、行くたびに「釜玉の大」を頼むと、
腹持ちも良いが、意外と体重増加につながったりしている。
やはり、「軽食」の域ではないようだ…。

久々の昼の「昼休み」に、福茶庵に潜る。
今回の鹿肉ユッケ丼は、にんにくの味つけは遠慮した。
赤い肉の上に、黄色い黄身が鎮座する。

今回のデザートは、ムース。
味付けは、イチゴジャム、とのこと。
あまりイチゴがでしゃばらない、ほんのりとした甘味。
和のデザートといった感がある。

デザートは、時期によってサイクルがあるらしい。
今の時期は、玉子の白身を活用するため、とのこと。
確かに、前回はプリンだった。

日本料理屋に「賄い」の工夫を感じられた。
洋菓子出身の若旦那だけに、
食事の後の楽しみでもある。