花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 熱のこもった50円@魚三酒場・門前仲町

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自宅に戻って晩御飯には微妙な時間であったので、
門前仲町で降りて、魚三酒場に行く。
ここのところ、門前仲町に足を運んでいる。
裏道を探れば、居酒屋がどんどん出てくる。

熱燗3杯。
ニラ玉、まぐろ、あんきもの、もはや勝手に設定した3点セットを頼む。
まぐろの脂と、あんきものコクがたまらない。

隣の人が生の白子を食べていたが、今日はサービス価格ということで、
ボイルした白子を頼んだ。美味い。ミルクのような味わい。

そして、価格が50円という驚異的な価格のあら煮を頼む。
甘くしっかりしみこんだ味わいが良い。
量も結構ある。(写真はひとつまみ終了後)
これで50円、というのは驚き。
ま、殆どの人が、他のメニューも頼んでいるので、
世知辛いようなことにはならない様子。
50円のつまみといえば、さくら水産の魚肉ソーセージだが、
次元がはるかに違う。

結構飲んで食べた気がしたが、会計は1,690円だった。
そりゃ、みんな来るわな…。