花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 三田製麺所@銀座有楽町

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橋竜馬で、あんきもデビューした後、
いつものとおり、東京駅まで歩く。
もう、12月。さすがに気楽な散歩にしては、寒い。

寒さと小腹を和らげるため、前々から気になっていた店に入る。
製麺所」という名前に惹かれるものの、
いつも入るにはどうかと逡巡した。
その理由は分からないが、店の狭さもあるのだろうか…。

入ってみると、奥にも椅子があり、おそらく9席はあるだろう。
つけ麺のあつもり大、700円を食べる。

予想外だったのは、美味かった。
さほど行列ができる感じでもない(時間帯?狭いから?)が、
確かに、お客は途切れず入ってくる。
店の回転も、絶妙な感じ。

ただ、入口付近だと、この時期、隙間風が入ってくる。
静々とお上品に食べた女性客が、ちゃんと扉を閉めずに行くのは、
ホント興ざめだ。

さて、太麺で歯応えもある。
つけ汁は、最近流行り?の豚骨魚介系だが、
口当たりは、カレーやシチューのスープに近い。
これは初めての感覚。

割りスープや割り飯(50円)もあるが、
大盛りだと、汁の残量は、さほど残らない。
それでも割りスープを頼むと、ちょいと汁を注ぎ足して、
スープを入れてくれた。

つけ麺の位置づけとしては、今まででも、
一番気に入ったカテゴリーに入った。
ごちそうさまでした。