花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 臓食系男子のささやかな抵抗 魚三@門前仲町

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先週末は、仕事⇒やきとん⇒仕事⇒やきとん⇒仕事⇒やきとんの
非常にシンプルな生活だった。
ささやかな抵抗その1は、やきとんを食しながら、
きゅうりとキャベツをしつこく食べる。
草食系男子にあやかろうとするも、
友人の「新しい現実」氏に言わせると、
臓食系男子、とのこと。
ま、そうかもしれん。

仕事はなおも続き、ここ三日くらいは昼抜き。
8時前に終わったので、どこかでごはん、と思いつつ、
さすがにやきとんはやめよう、と思い、門仲で降りる。

肉ではなく、魚、と思い、魚三へ。
3月、雪の降る寒い日には、熱燗が嬉しい。
まぐろ刺しとあん肝を注文。
結局ここでも臓食系男子の嗜好が出てしまった。

今回は、新たに鯛のかま煮と、イカ天を注文。
かま煮は、わりと大きめの鯛だった。
ただ、作り置きのせいか、冷たかったが…。
味はあら煮と同じ味付けで、醤油・みりん・さとう・生姜の
ドバドバカルテット。美味い。
最初は、ほほ肉、そして目玉などのゼラチン質を頂く。
イカ天は、揚げたて。噛みきれないと、衣が分離(笑)。
ごはんはなかったが、イカ天が結構な量で、
ぶりつゆで、心身ともあったまる。
熱燗4杯で、2千円超えを覚悟したが、1,820円だった。
どうしてこんなに安いのだろう…。