花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 立葵(たちあおい)@高田馬場

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

高田馬場の細い路地で発見。
目立つ要素は何もない。
恐らく以前は、場末のスナックか何かだったような…。

平日は、昼・夜が分かれているが、
日祭日は、日中開いているので、4時ごろ行ってみた。

店頭にあったおすすめの胡麻坦々つけ麺・大盛りを注文900円。
お店には、ややいかつい系のイケメンのお兄さん2人。
一つ一つ丁寧な仕事をします、といった印象だった。

隣の人が、魚介とんこつつけ麺を頼んでいたので、ちょうど良い比較になった。
胡麻坦々つけ麺の特徴は、付け合せに肉類がない、ということ。
チンゲン菜(だったか)、メンマ、もやしと、ラー油の小鉢がセットになっている。
つけだれは、基本マイルドな設定。胡麻ペーストのこってり感はしつこくなく、
程よく甘い。そこにお好みでラー油を加えていく。
発汗を警戒して、そんなに辛くはしなかった。
平打ちの麺は、基本、冷や盛り。大盛りは400グラムだったが、
意外にボリュームを感じた。

カウンターの幅がやや狭いため、身体をかがめるのは
ちょっと難儀だったので、つけだれの容器を持って食べる。
少し重かったが、つけだれはたっぷり入っていて
気持ち良くずるずると、すすることができた。

割りスープは、別小鉢に入ってきた。
小麦粉を溶いたような白いスープ。
ごまだれにも合う。

コテコテ感がなく、食べやすかったので、
女性にも合うのかなあ、と思った。
次回は魚介とんこつに挑戦したい。