花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 肴考 磊磊@高田馬場

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終業時に22時に近くなると、
すっと入ってすぐ去れる場所に行きたいもの。
そんな時に重宝できるのが磊磊。
2回目は、前回飲みそびれた「勢正宗(いきおいまさむね)」から。

大吟醸とあって、(言い古されたが)とてもフルーティー
肴に選んだゴーヤのおひたしのしょっぱさが際立つ。

続いて飲んだのは、麒麟山(きりんざん)。
こちらは辛口とあったが、口当たりがすっきりしていて、飲みやすい。
こちらはメンマと食べたが、やはりしょっぱい。

確かに、日本の古典の世界に出てくる肴は、保存の意味もあって、
しょっぱいようなことを聞いたこともある。
ゆえに、日本酒を主とする店では、古来伝統の肴を出しているのだろう。

そう思って、次回の肴を慎重に選びたい(笑)。