花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 タッチとの差 南

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あだち充のマンガ「タッチ」を全部読んだことはないが、
アラフォー世代の断片的情報の中、達也・和也・南は最低限分かる。
フジテレビのニュース番組で「南ちゃんを探せ」では、
高校の部活にいる、カワイイ(もしくはそれに近い)女の子を紹介していた。

今回飲んだのは、高知の南酒造の純米大吟醸
マンガの南が新体操なら、
こちらの南は器械体操のような感じがした。
味わいが直線的に伝わってくる。
何かを演じるというわけではなく、
極めてストレートな味わいで、どことなく若さと勢いを感じる。

その意味でも、「タッチ」との差は、
直線と曲線の違いということであろうか。
もっとも他に「みゆき」というマンガがあったが、
こちらは「タッチ」との差がまるで分らない…(笑)。