花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 味の太源@門前仲町

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魚三酒場で一杯飲んだ後、またもやシメの誘惑に負ける。
手ごろなラーメン屋を探したが、結局は、以前スルーしたこの店に入る。
スルーした感覚は何だったか、というとチェーン店っぽいということだった。

案の定、調べたら、ゼンショーグループだった。
いや、すき家は良く行くし、まったく嫌いでもない。
ただ、一つの企業体がいくつものカテゴリーでお店を出しているのが、
果たしてどうなんか、という程度のことでもあった。

「味の太源」は、北海道ラーメンを売りにしている。
が、食べたのは、「肉つけ麺」だった(笑)。
大盛り無料、かつ、サービスのライスも付いていた。

やや脂ぎったつけ汁(ま、肉が入ってるから当然だわな)に豚肉が入っている。
その肉をおかずにご飯を食べる。肉がすた丼の「ホエー豚」なら素晴らしいのだが…。
麺はやや平打ち。部分的に太さが揃わず、手打ち風にも思えた。
つけ汁とは、あまり絡まない、というより汁の脂が勝ってしまったのかもしれない。
ここでチェーン店ならではの据え置きのガーリックペースト投入。
明日は休み、という思いもあり、やや多めに投入。いつもこれで失敗する。
風味が格段に上がり、一気に完食。

が、カーリックの影響か、翌日お腹をこわした。
ご利用は計画的に(笑)。