花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 まるきゅうらあめん@池袋

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秋津で飲んだ帰り、池袋で途中下車。
久々にラーメンを食べようかと思い、ふらつく。
派手ではなく、混んでなく、美味そうなところはないかなあ、と。

すると前の日に訪れた「どろ焼き」の店の先に、
こじんまりとした店があった。
ふきっさらしのカウンターだけの店。
ま、こういうところが良かろうと思い入ってみる。
夜は「よるきゅう」という名前らしい。

塩つけ麺を注文。
自己主張が全面にでた壁面をぼんやりと眺めながら、待つ。
麺はちゃんぽん並みの太さで、固めだが、自分にはちょうど良い。
汁は、しょっぱい。かなりしょっぱい。
にんにく醤油味噌のようなものも入れてみる。
確かにつけ麺にしても、途中で薄くなったという感覚は残らない。
スープ割は、先々を考え遠慮した。
中盛りを食べたが、さほど重たくは残らなかった。

美味いとしょっぱいのかなりきわどい味だが、
そこそこ人気があるので、好きな人も多いのだろう。
今の自分には厳しいけれど…。