花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 門仲・月島はしご

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「新しい現実」氏と、かねてから約束していた
魚三酒場での一献。
意外にも、今回が初めてだという。

少し待ってから着席。
マグロ刺し、あん肝、まぐろカマ焼き、生白子などを食べる。
あん肝や生白子などは、カロリーを気にしていた様子。

娘のために、東京の三大受験願掛けスポットを行脚した様子。
いろいろと偉いなあ、と思いながら、
ふと大学時代のことを思い出した。

大学のゼミが一緒だったが、勉強はそこそこに、
それ以外のことに情熱や熱意があった(笑)。
郊外のキャンパスで、それこそ土地がいたるところに余っていた。
大学側も準備よく、事務室で球技道具一式を貸し出してくれる。
ソフトボールをしていたとき、彼がキャッチャーで、ミットを構えしゃがんだ時、
「ああ人間ってここまでコンパクトに畳めるもんなのか」と思ったことがあった。

せっかくの邂逅なので、月島に足を伸ばす。
ま、以前「新橋竜馬」を紹介してもらったお礼もあって「大島や」を紹介。
意外にも、「凍ったホッピー」が初めてだという。

肉味噌きゅうり、キャベツ肉味噌ラー油の他、
レンコン揚げや海老大根煮を食べる。
結構美味かったが、「新しい現実」氏も少々まわったようだった。
家から遠いところ恐縮だったが、なかなかに楽しい酒だった。