花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 俺流塩らーめん@神楽坂

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「竹ちゃん」を後にしてから、神楽坂界隈を歩く。
とにかく寒い。寒い中に暖かそうな雰囲気が窓から見える。
店先に料金表があったが、高い高い…(苦笑)。
きっと「勝ち組」のお客が入る、ナウでヤングなお店なのだろう(笑)。

まさに「負け犬の遠吠え」のようなシチュエーションで歩くと、
いつの間にか飯田橋まで来てしまう。
寒かったので、ラーメンをすすろうと手ごろな店を探した。

最近、お店に「俺」がつくのが目立つなあ、と。
草食系男子の声が喧(かまびす)しいなか、
オレ、オレ、オレっつうのもどうなんかと…。
入って見ると意外と「僕」的な印象もある。

この店はどうかというと、やはり「俺」というよりも
「オイラ」という感じかなあ、と。
ただ、好きなことを楽しんでやっているなあ、という感じもあった。

塩ラーメンを食べる。
スープは、あっさりとした中に、旨みが詰まっている感じ。
様々な調味料が並んでいて、好みによって入れて下さい、と。
心地の良いキャンバスといった感じが。
とろろこんぶと岩のりを投入した。美味い。
麺は、中くらいのちぢれ麺。気持ち良いすすり感を覚えた。

少しあったまって、飯田橋駅に行く。
途中猛烈な尿意を催したが、
地下道で迂回路だったので、
改札が遠い遠い…(笑)。

東西線にやっとたどり着き、なんとかセーフ(笑)。
ま、アウトだったら書けませんが…。