花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 まさに番外 sobako.@高田馬場

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職場の近くにオープンした。
一見、ヘアサロンのような店構えだが、
入口からカウンターが見える。立ち飲み屋だ。
しかし、ワインの立ち飲み屋。
そして十割そばを出す。

客層は、若い女性と蕎麦好きなのだろうが、
よくよく考えると、お父さんと娘が
やりたいことを一緒にやったら、こんな感じなのだろうと思った。

390円が基本で、780円などのメニューが並ぶ。
クラスワイン(一部ボトルのみ)も基本、この単価でやるらしい。
昼食(と言っても夕方)入る。どうやら初日の様子。

カウンター奥に券売機があった。
店には地下にもスペースがある。広さにして四畳半。
基本立ち飲みだが、椅子も2つあった。
座って食べるにはテーブルが高いが、食べられなくはない。

最初アボガドとツナの丼と、もりそばを頼んだが、
今日は作れない、とのことでトマタマ丼にした。
丼はいずれも540円、蕎麦は390円。

最初に蕎麦が出てくる。想像以上に少ない。
あれ?と思ったが、十割そばだからそんなものかと思い、すする。
程なくして「すいませーん!間違いました」と
丼と一緒に正しい量の蕎麦を持ってきた。

蕎麦は当たり前かもしれないが、風味があって美味しい。
トマタマ丼はどう食べてもかに玉丼にしか思えなかった。
しかし、玄米かなにか雑穀も入っていてヘルシーな感じがした。

BGMがスゴイ。まちぶせ、徳永英明はよしとして、
アラジンの「完全無欠のロックンローラー」が流れる。
いやー、滅多ないことなので、食べ終わっていても、フルコーラス聴いた。
まさに高田馬場、番外地…(笑)。