瀧波ユカリ 『はるまき日記』
「臨死!!江古田ちゃん」作者による育児エッセイ。
「偏愛的」とあるとおり、独自な視点がイイ。
一気に読むのはもったいないので、1日ひと月ごと読んでいった。
読みながら、姪っ子(姉の娘)を思い出した。
きっと、共感する人は多いんだろうなあ、と。
0歳児から1歳児になるということは、母親からみれば
「何かしてあげる」という存在から
「何かしてくる」という存在になるのだなあ、と。
それが、一人の人間になってゆく過程を見るようで面白い。
そして、ハイハイから立ち上がったところは、
もうハイハイは頼んでもやってくれない、という
一抹の寂しさを醸し出す。
きっと、何年か後には、補助輪を外して自転車に乗るようになる時も
そう感じるのだろうなあ、と思った。
「偏愛的」とあるとおり、独自な視点がイイ。
一気に読むのはもったいないので、1日ひと月ごと読んでいった。
読みながら、姪っ子(姉の娘)を思い出した。
きっと、共感する人は多いんだろうなあ、と。
0歳児から1歳児になるということは、母親からみれば
「何かしてあげる」という存在から
「何かしてくる」という存在になるのだなあ、と。
それが、一人の人間になってゆく過程を見るようで面白い。
そして、ハイハイから立ち上がったところは、
もうハイハイは頼んでもやってくれない、という
一抹の寂しさを醸し出す。
きっと、何年か後には、補助輪を外して自転車に乗るようになる時も
そう感じるのだろうなあ、と思った。