花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 鷹流らーめん@高田馬場

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高田馬場のラーメン屋のなかでも、
メディア露出の多めな店がある。(あくまでも個人的な印象で)
ひとつは、道玄。
もうひとつはこの鷹流らーめん。

どちらも無化調スープが特徴。
道玄は、いつも早稲田通りで呼び込みをやっているが、
鷹流は、いたってマイペース、といった印象だ。

久々に行く。
店主と恐らく修行中の若い人店員がいた。
最初座ったところから、クーラーの利きが良い席に案内してくれた。
ワイシャツを気遣い、紙エプロンまで用意してくれた。

季節メニューの冷やしあえそばを注文。大盛り。
全粒粉と思しき麺の上に、具だくさん。
仕上げはマヨネーズといった、夏仕様。
きっちりと混ぜて食べる。

麺はコシ・歯応えもあって美味しい。冷やし麺なのでさらに際立つ。
具材は、一つ一つの美味しさもあり、そのままでも混ぜても美味い。
なかなかの満足・満腹感だった。

店主の個性が光る店なので、注文するメニューで
店の印象が変わる。
いままで優しい系のラーメンというイメージもなくはなかったが、
今回は意外とワイルドだぜぇ、といったところ。
確かに、店主はハーレー乗りでもあるらしい。