花鳥風月記

流れる水に文字を書く

筆致俳句 (44)

やや番外編 替え歌「天才バカボンのテーマ」で

右からのぼったお日様で、左が沈む
これでいい野田 これでいい野田
ボンボン安倍ボン、バカボンボン
天災一過だ バカボンボン

※唄い方は原曲に忠実に…。


「暴走老人」が立ち上げた「太陽の党」は、数日で
流行の政党に取り込まれ、極右と言われた言質に引きずられ、
右の言葉が随分とマイルドになった。
そのせいか、非武装・護憲を叫ぶ声が視界から消えようとしている。
時の宰相は、法案を通すため「近いうち解散」を言ったがため、
ウソつきになりたくないので、無理な解散を断行した。
政権から離れて3年、ようやく「奪還」の文字が見えてきた
今の総裁は、思い出せば、ライオン宰相からの「禅譲」の際にも、
結構なハシャギッっぷりだった。人はそんなに進化しない。
あれこれと自分のやりたいことを、夏休みに入る前の子どものように
話し出している。
そうそう、震災や原発事故も、時間とともに風化を狙っている輩も
そろそろ動き始めている…。