花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 お好み・鉄板焼きじゅうじゅう@大阪天神橋

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朝8時10分の新幹線に乗り、大阪には11時前に着く。
天神橋のアーケードをうろつき、大阪天満宮に初詣をしたら
お昼時となった。

折角なので、大阪人がやる最も危険な遊戯
「でんぷんででんぷんを食す」ことにしようと思った。
大阪天満宮にほど近い店は満席。さすが…。

アーケードを散策して、チェーン店のような店で頂くこととなった。

お好み焼き定食。「定食」である。
お好み焼きにごはんと味噌汁が付いてくる。
大阪の人間はなんの疑いもなく食べる。

カウンター前の鉄板にお好み焼きが置かれ、
程よい大きさのコテで切り取って食べる。
お好み焼きをおかずに、ごはんを食べる。
ちなみにごはんと味噌汁はおかわり自由。
どれだけ炭水化物LOVEなんだろう…。
お皿に書いてある「がんばって」は何に対してだろう…(笑)。

少し離れたお隣さんは、20代の女性。
吉牛に近いと思ったが、何の気負いもなく一人でのんびりと
お好み焼き定食を食べている。確かに冷めないしなあ…。
元気の良い店員さんが大きな声で迎えてくれ、
キビキビと焼いて運んでいる。

後々のことを考えて、ごはんはおかわりをしなかった。
700円ちょっとだから、やや外行きの値段かなあ、と…。