花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 かけめぐる青春@高田馬場 市右衛門

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

寒いので、ラーメンでなく、そばでなく、うどんにする。
市右衛門に「かけうどん」のメニューができた。

大山地鶏チーズとり天うどん(800円)にライスを追加。
温泉玉子がサービスになる。
客は自分ひとりだったので、テーブル席を選ぶ。
「後でグループのお客さんが来たら、移って下さい」と
言われるも、まずはそうはならないだろう、という時間帯でもあった。

大山地鶏チーズとり天は、皿に盛られて出てきた。
揚げたてで、結構なボリュームがある。
天つゆにくぐらせて食べる。
鶏肉の歯応えと、チーズのまろやかさと
若干香辛料の風味がマッチして美味い。ごはんが進む。

そしてこの時期のかけうどんは嬉しい。
うどんつゆは、柚子か何かの柑橘系に近いような酸味が
ほのかに感じられた。

なかなかに満足度が高い。
金額的にもリーズナブルと思ったが、
他のうどん専門店から比べると、
やや大盤振る舞いのような気がしないでもない
店主の心意気、かもしれないが…。

目指すは、大阪土塔の「ぜにや」か…。