Paul McCartney 「So Bad」
So Bad / Paul McCartney
ポール・マッカートニーを聴いたのは、
高校生くらいの頃で、「Pipes Of Peace」のアルバムから。
それまでは、どちらかというと大ぶりな感じの曲のイメージだったが、
このアルバムを聴いてからイメージが変わった。
特に、この曲は、歌詞がすべて裏声に近い細い声で唄っている。
どことなく従来の「作法」と違うような感じだが、
それが、曲の雰囲気にぴったり合うから、不思議に思っていた。
きっと誰が真似しようとしても、できないんだろうなあ、と。