花鳥風月記

流れる水に文字を書く

酒井俊 「The way we were(追憶)」


The way we were 追憶 (酒井 俊 さん)
先日、高田馬場HOT HOUSEのライブを失念してしまう。
きっと大雨に気を取られてしまったのだろう…。
「四丁目の犬」が別レーベルから再発売されたらしい。
 
この曲はそのアルバムのラストを飾る。
ジャズでありながら、様々なジャンルを縦横無尽に歌う。
アメイジング・グレイス」でぶわーっと盛り上がり、
満月の夕」でバシッとくる。
そしてこの「追憶」で締めくくる。
10年以上経った今でも、耳に新鮮な刺激として入ってくる。
そう、このアルバムを聴いてから、酒井俊を知ったのだな、と…。
 
そういえば、しばらく東京から離れるような話を聞いていた。
そういった意味では、今回の失念は残念でならない。
 
まさに追憶…。